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こちらは皆様に世界的銘器とはどんなものなのかをご紹介するコーナーです。
専門誌やホームページ等でよく目にするアグアド・ハウザー・フレタなどの銘器の
何点かを展示し、現役製作家達が目指す作品を実際にご紹介しております。

絶頂期のアグアド

製作者エルナンデス・イ・アグアド
材 質Top:スプルース
Side/Back:ハカランダ
製作年1965年
弦 長655mm

60年代中期のマヌエル・エルナンデスとビクトリアーノ・アグアド合作の絶頂期の作品。ジョン・ウィリアムスも使用したものと同時期の作品で、この頃は60年代初期の作品に比べ、やや重量増加し音も引き締まっており和音の広がりと単音の分離が見事にバランスが取れています。その音色と共にギターの貴婦人とも言われる所以です。この作品は良好なオリジナル状態の銘器です。

イーホス絶頂期のフレタ

製作者イグナシオ・フレタ・エ・イーホス
材 質Top:レッド・シダー(米杉)
SIde/Back:ローズウッド
製作年1983年
弦 長650mm

フレタの作品は一世だけで製作した時代、1962年頃から二人の息子との合作の時代、息子達だけでの合作時代、そして息子達のうち弟とその子供(フレタの孫)の合作時代というように分類できましょう。この作品はフレタ一世亡き後、息子兄弟の合作最盛期の作品で、数多のフレタの中でも極めてトーンバランスの良い作品で、重厚な低音と艶のある高音で独特のフレタサウンドを醸しだします。

ハウザーII世

製作者ヘルマン・ハウザーⅡ世
材 質Top:スプルース
Side/Back:ハカランダ
製作年1967年
弦 長647mm

塗装がセラックからラッカーに変わり、表面板、側面、裏板も厚みが増してきた頃の作品ですが、張力は後の70年代の作品程強くありません。サイド・バックには柾目の素晴らしいブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)が使われており、音の分離が極めてよく深い低音に高音は透明感のある深遠な響きを醸し出します。

現役制作家最高峰アルカンヘル

製作者アルカンヘル・フェルナンデス
材 質Top:スプルース
Side/Back:ハカランダ
製作年2004年
弦 長650mm

現役最高峰の製作家と称されるアルカンヘル・フェルナンデス。厳選された材料のみを用いスペインギターの伝統的な制作手法を頑なに守り続けています。現在、年産3本程度の為、入手は極めて困難。この楽器はスペイン女流ギタリスト、マリア・エステル・グスマンが2008年まで使用していた楽器でシャープで張力の強いイメージのアルカンヘルとはやや異なった色香のある作品です。